なーんか猛烈に揚げ物が食べたい！
パリッパリの春巻きが食べたい！
っていう時、ありますよね。
そんな時は、簡単春巻きもどき(ブリック)がおすすめ！
これは大好きな義姉から教わったレシピです♡
フランスで日本の春巻きを作ることもできるけど、しいたけだったり春雨だったりアジアンスーパーに行かないと手に入らない食材がありますよね。
そもそも春巻きの皮も日本のものが良ければ、アジアンスーパーに行かなくては、、。
アジアンスーパーが近くにあればいいけど、遠いと面倒、、。
Uber Eatsでネムを頼むのもなんかちがう、、。
というわけで、
・フランスの普通のスーパーで買える食材で作る
・春巻き欲が満たされる
の2点を満たす春巻きもどき(ブリック)の簡単レシピをご紹介します！
この記事はこんな方向け
・フランスやヨーロッパ在住で簡単に春巻きやを食べたくなった方
・海外在住で簡単なレシピを探し中の方
・今日の献立何にしよう、、とお悩みの方
ブリックBrickとは
ブリックとは、北アフリカ(チュニジア、アルジェリア、モロッコなど)発祥の料理。
春巻きのような皮に、好きな具材を包んで揚げたものです。
色々とレシピがあれど、義姉によると好きなものを包んでいいんだとか。
春巻きの皮よりも大きくて、丸い形が特徴的。
だから、大きめでボリューミーに仕上がり、結構ガツンとお腹にたまります。
フランスは北アフリカからの移民も多いことから、このブリックの皮が常時スーパーにストックされています。
だから、食べたいと思ったらすぐに手に入る！
この手軽さが素晴らしい！
材料(2人分)
⚫︎Feuilles de Brick 5〜6枚
⚫︎鶏ひき肉 (今回はピカールの仔牛のひき肉で代用) 200gくらい
⚫︎カットオリーブ テーブルスプーン4杯分くらい
⚫︎Boursinのタルティーヌチーズ 3〜4個
(お好きなチーズでOK！Vache qui ritでもEmmentaleでもMozzarellaでも。クリームチーズかラペ状のものが使いやすくておすすめ)
⚫︎塩こしょう
⚫︎揚げ油
作り方
日本の春巻きだと、椎茸を水でもどし、食材を細かく切って、春雨を茹でて、ってとても工程が多いですよね。
もちろん手間暇かけただけ美味しいけど、気合いがいる、、。
でも、このレシピは
・包丁要らず！
・手間ひま要らず！
・フライパン2つだけ(フライパン1つって言いたかったけど結局２つになりました。惜しい。笑)！
で簡単＆お手軽です♡
それでは作り方をみていきましょう！
1.具の準備
鶏ひき肉(またはお好きな肉)を軽く塩胡椒で炒める。
お肉の粗熱が取れたら、オリーブと小さめにカットしたチーズを加えて混ぜ合わせる。
2.ブリックの皮で具を包む
ブリックの皮の手前側に具を載せる。
手前側をペラッとめくる。
両端を折って、そのあと手前から奥にくるくる転がしながら包むといい感じの形になります◎
3. 油で揚げる(または揚げ焼き)
油の温度は、ブリックの皮の端っこを小さく千切って入れた時にジュワッと音がたつくらいになったら良い温度の合図！
全部の面がきつね色になったら完成です！
おわりに
毎日の献立を考えるのって結構ストレスですよね。
献立がマンネリしてくると飽きるけど、凝ったものを作る時間や体力はない、、。
そんな時に、このレシピがちょっぴり参考になると嬉しいです😊
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました♡
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著者 : Yuka @yukachi_paris
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