イタリアといえば、美食の国！
旅行に行くならもちろん食い倒れ覚悟ですよね🤤♡
中でもシチリアは、その独自の歴史と文化で、絶品の名物料理が多い場所。
というわけで今回は、シチリア旅行で絶対食べたいグルメをまとめました！
今回私が実際に食べて感動したものと、その他食べそびれちゃったけど人気なものをご紹介していきます！
シチリアグルメの魅力とは？
地中海の豊かな海の幸と新鮮な山の幸に恵まれた立地の良さ、そして長い歴史を経て多文化が融合した食文化。
それがシチリアのグルメの魅力です。
シンプルながら、素材のおいしさを活かした奥深い味わいが楽しめるのが特徴です。
ただ、全体的にちょっと塩気が強め。
というのも、シチリアでは素材の味を引き立てるためにしっかり塩を効かせたり、保存食に塩を使ったりするから。
塩分が気になる方は、レストランで塩控えめにしてもらうか、ハムやチーズやソースを使ったお料理を避けるのがおすすめです。
特に魚のグリルなど、シンプルなお料理はそれほど塩気が気にならない印象でした◎
絶対食べたいシチリア名物料理
それでは早速、シチリアのグルメをみていきましょう！
まずは、私が実際に食べて感動したシチリアの名物からご紹介します☺︎
アランチーニ（Arancini）
まずは、シチリアの定番、アランチーニ！
アラチー二とは、サフラン入りのリゾットにラグーやチーズを詰めて揚げたライスコロッケ。
アランチーニ専門店だけでなく、パン屋さんやカフェなどでも簡単に見つけられます◎
通常はすでに上がったものを温めて出してくれますが、Sfrigolaは注文が入ってから揚げてくれます。
外はサックサク、中はとろっとで絶品です！
Sfrigolaはシチリアに数店舗あるのでぜひ試してみてくださいね☺︎
ブルスケッタ（Bruschetta）
ブルスケッタといえば、イタリア全土でメジャーな前菜。
でも、シチリアでは太陽をいっぱい浴びた新鮮な地元産食材で作るから、おいしさが格別！！！
地元の完熟トマトと新鮮なバジル、オリーブオイルで仕上げたシチリア風ブルスケッタは、衝撃的なおいしさです🥹
テラスでまったりワインとともに味わいたい一品♡
ボンゴレパスタ（Spaghetti alle Vongole）
ボンゴレパスタも見逃せない！
シチリアのあさりは小粒ながらも、海の恵みがギュギュッと凝縮されて濃厚な旨みが特徴。
地元のシェフや旅行者もその味わいを絶賛するほどのリッチな美味しさです。
あさりの旨みがパスタに溶け込み、白ワインとの相性も抜群です！
チェファルーで食べたボンゴレパスタは、今までの人生で1番美味しいパスタでした。これは本当！！
カジキのソテー（Pesce Spada alla Griglia）
お次は、シチリア沿岸でよく獲れるカジキを使ったシンプルなグリル料理。
レモンとオリーブオイルでさっぱりと仕上げられ、新鮮な魚の旨みが際立ちます。
シチリアのカジキは、絶妙な脂がのり具合が特徴的！
口に入れるとジューシーに旨みが広がり、かといってくどくないから無限に食べられそう、、🤤
とにかくおすすめです！
カッサータ（Cassata Siciliana）
カッサータは、リコッタチーズとマジパン、フルーツを使ったカラフルなケーキです。
こちらもシチリアの伝統的なスイーツです。クリーミーながらもさっぱりしています。
冷たいスイーツなので夏にぴったり！
グラニータ（Granita）
グラニータは、ブリオッシュにジェラートを挟んだもので、シチリアの定番朝食です。
ジェラートは、レモン・アーモンド・コーヒー味が人気。
自分好みのフレーバーを挟んでくれます◎
結構ボリューミーなので、2人で1つでちょうどいいかも！
「え、朝からジェラート？」と思いきや、シチリアは朝から汗だくになるほど暑いのでこういう朝食が嬉しい🥹
今回は食べられなかったけど、シチリアで人気の郷土料理
ここからは、今回残念ながら私は食べられなかったけど、地元の人や観光客に人気のシチリア名物料理をまとめてみました！
これから行くみなさんには、私みたいに心残りのある旅をして欲しくない！
ぜひこちらも食べてみてくださいね☺︎
カンノーロ（Cannolo）
リコッタクリーム入りの揚げ菓子。パリッととろっと食感が特徴です。
今回私たちは暑すぎてジェラートばかり頼んで、カンノーロを食べる暇がありませんでした！次回こそはぜひ！
パスタ・アッラ・ノルマ（Pasta alla Norma）
ナスとリコッタチーズのパスタ。シンプルながらも素材のおいしさを感じられる一品として人気。
ナスとリコッタチーズの組み合わせがたまらないんだとか。
カポナータ（Caponata）
甘酸っぱいナスの煮込み料理。アラブ文化に影響された甘酸っぱい味付けです。
今やイタリア全土に広がっている定番イタリアンです。
本場シチリアでは濃厚なオリーブオイルの香りで格別なんだそう。
サルデ・ア・ベッカフィーコ（Sarde a Beccafico）
イワシのパン粉詰めオーブン焼き。
イワシというと癖がありそうですが、中に入ったレーズンや松の実、ハーブなどで食べやすい伝統料理です。
シチリアのイワシは新鮮なので味がふっくら！
ウニパスタ（Pasta ai Ricci）
新鮮なウニを使ったパスタ。リッチで濃厚なうまみが広がる、ウニ好きにはたまらないパスタ。
時間の都合で試せませんでしたが、次回はぜひ挑戦したい名物ばかりです。
まとめ
シチリアは多彩な食材と長い歴史が育んだグルメの宝庫！
今回実際に食べた料理はどれも感動の味でした。
まだまだ魅力的な名物がたくさんあるので、リピート旅行が楽しみです。
ちなみにチェファルーで、シチリア料理を食べられるレストランはこちらの記事にまとめています。
最後まで読んでくださってありがとうございました！
著者 Yuka @yukachi_paris
Paris / Lifestyle / Travel
心と体をいたわるやさしいパリ暮らし、旅行情報を発信中。
・フランス自炊生活の簡単レシピ(和食、冷凍食品ピカール活用レシピ,etc.)や時短家事。
・週末行きたいパリの素敵スポット etc.
・日本＆海外の旅行情報。
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