パリの冬は寒いです！
でも、せっかくのパリなら、パリの街に馴染むファッションを楽しみたいですよね◎
そこで今回は、極寒のパリでも暖かく＆パリジェンヌ風のファッションを楽しむ街歩きコツを伝授します！
これからパリ旅行の方のお役に立てば嬉しいです☺︎
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パリの冬の気温＆天気
まずは、パリの12月、1月、2月がどんな気候なのか見ていきましょう！
12月、1月、2月の気温は、
・平均最低気温 3℃
・平均最高気温 8℃
※気温が0℃を切る日もあります。
天候は、晴れの日は少なく、雨や曇りの日が多め。
年に3〜5日くらいは雪が降る日もあります。
ただし、外は寒いとはいえ、メトロやデパート内など室内は暑いので、温度に合わせて調節するのがカギ！
次の章で、具体的に何を着ればいいか見ていきましょう。
パリの冬の服装！街歩きコーデはこれで決まり！
パリの冬の服装のポイントはこの3つ！
⚫︎ちゃんと温かい。
⚫︎着脱して温度差に対応できる。
⚫︎ベーシックカジュアルに、小物できちんと感。
パリを含むヨーロッパでは、綺麗な格好をしていると、お店などで丁寧に対応してくれることが多いです。
とはいえ、スリ大国。エレガントすぎると、スリにあう可能性大です。
そこで、パリ在住の私がおすすめしたい街歩きファッションが、ベーシックカジュアルな服装にアクセサリーで綺麗感をプラスするスタイル！
デニムにスニーカーとベーシックでお金持ちっぽくはないけど、でも小物できちんと感を出すのがパリジェンヌ流です。
※もちろんTPOによって変化は必要です。
詳しく見ていきましょう！
あったかインナー
極寒のパリの冬は、あったかインナーこそがカギ！
洋服の下に仕込ませておくべき、インナーから見ていきましょう◎
脱いでもかわいいあったか長袖Tシャツ！プチバトー
あったかインナーは、温かいけど汗をかいてもすぐに乾くコットン素材のものがおすすめです！
あったかインナーといえばヒートテックTシャツが思い浮かびますが、街歩きではあまりおすすめしません。
なぜなら、パリのメトロや屋内は暑くて汗だくになるから、、。
私のおすすめは、名品プチバトーコットン長袖Tシャツ◎
コットンのふわっとした自然な温かさで、汗をかいてもすぐに乾きます。
プチバトーはシルエットが絶妙で暑い時はこれ1枚になっても可愛いし、何より「第二の肌」と呼ばれるほどの肌触りの良さにうっとりです🥹♡
ヒートテックタイツ
ヒートテックは、タイツで取り入れるのが吉！
石畳だったり、古い建物だったり、とにかくパリは足元が冷えます！
ヒートテックタイツはパリの冬の必需品です◎
靴下
ヒートテックだけでそのまま靴を履くと温かさが足りないので、靴下もON。
重ねるとより温かさに癒されます♡
まるでこたつソックス
とはいえ、フレアジーンズや、ストレートジーンズの時は、足先から冷気が入ってきて寒い！
そんな時は、靴下をまるでこたつソックスにチェンジ◎
ふわふわあったか素材がふくらはぎ全体をカバーしてくれて、鉄壁防御になってくれます。
日本からAmazonでお取り寄せしたまるでこたつソックス♡
特に今年のパリは寒くて、まるでこたつソックスはお出かけに欠かせないアイテムです🥹
ただし、まるでこたつソックスは部屋履き用に作られているので、これでガシガシ歩くと穴が開きやすいです。
気になる方は、ふわふわではないけどこっちタイプもいいかも⬇︎
カジュアルべーシックな服装
さて、お次はあったかインナーの上に重ねていく、パリジェンヌ風の洋服を見ていきます。
厚手のあったかセーター
あったかTシャツに重ねるのは、ふわもこ厚手セーターがおすすめ。
カシミア、アクリル、ウール、素材はなんでも大丈夫です！
とにかくダウンジャケットの中綿のようなイメージで、温かい空気を含んでくれるセーターが◎
ジーンズ
定番ジーンズは、厚手のものを選ぶのがおすすめ！
また、下にヒートテックタイツを着るので、その分の余裕があるサイズだと安心です。
ちなみに、特にパリジェンヌに人気なのは、ワイド、ストレート、マムフィット形のデニム。
よりパリジェンヌファッションに近づきたい方は、参考にしてみてくださいね！
ウールのロングコート or ムートンコート
パリジェンヌの真冬のコートは、ウールコートかふわもこムートンコートが多め。
きちんと裏地のあるウールのコートは、薄く見えてもちゃんと風をブロックしてくれて温かいですよ◎
ちなみに、ダウンジャケットはパリの街では観光客以外で着ている人はあまりいません。
パリジェンヌ風ファッションで写真を撮りたい方は、ウールやムートンがおすすめです。
※ただし、丸一日外で過ごす日や、パリ郊外で過ごす日(ディズニーランドやラヴァレヴィラージュなど)はダウンジャケットがおすすめです！
スニーカー or フラットなブーツ
パリジェンヌはフラットシューズがお好き！
パリの街は階段や石畳も多いので、ガシガシ歩ける靴がマストです。
また、パリの冬は雨の日も多いので、フェイクレザーなど濡れても大丈夫な靴がおすすめです。
スニーカなら、レザーでハイカットなものだと寒さもブロックできて個人的にお気に入りです♡
温かさ＆きちんと感をプラスする小物
カジュアルな服装を格上げするアクセサリーを見ていきましょう！
ボリューミーなマフラー or ストール
首元の寒さをブロックしてくれるボリューミーなマフラーやストールは、パリジェンヌ冬ファッションの必須アイテム。
とにかく首全体をカバーしてくれる大きさのものを持っていきましょう！
キラッと光るアクセサリー
アクセサリーは、パリジェンヌファッションの必須アイテム。
みんな各々お気に入りのゴールドジュエリーを重ね付けして楽しんでいます。
キラッとすると、それだけできちんと感が出てスタイルがアップグレードされますよね♡
気分よく旅行するためにも、アクセサリーはプラスするのがおすすめです。
斜めがけ小さめバッグ
きちんと身体の前に持っておける斜めがけのクロスボディバッグがマスト！
特に人の多いところでは、バッグの口に常時手を置いてスリ対策をしましょう。
パリジェンヌもレザーの斜めがけバッグを持っている人が多めです。
ちなみに、小さいバッグなら、バッグをコートの下にかけてコートの前を閉めれば鉄壁のスリ対策に！
このスリ対策なら、特にメトロなどスリが多発する場所や、お子さん連れで見なきゃいけないものが多い時にも安心です。
帽子 キャップ、ニット帽、etc.
気温が0℃を切る極寒の日や、朝晩に移動の日は帽子もあると安心です。
それから、パリ郊外は市内よりも寒いので、ディズニーランドやラヴァレヴィラージュに行く時にも◎
帽子は、パリではニット帽やキャップをかぶっている人が多めです！
おわりに
いかがでしたか？
これからパリ旅行の方の参考になれば嬉しいです。
この記事を読んでくださったあなたのパリ旅行が素敵なものになりますように！
パリの片隅から祈っています☺︎
最後まで読んでくださってありがとうございました♡
著者 Yuka @yukachi_paris
心と体をいたわるやさしいパリ暮らしを模索中。
ちょっとごきげんな暮らし＆フランス便利情報をご紹介しています♡
・フランス自炊生活の簡単レシピ(和食、冷凍食品ピカール活用レシピ,etc.)
・フランスの便利な掃除グッズ
・週末行きたいパリの素敵スポット etc.
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