Bonjour !
今日は、先日Instagramでご紹介したフランスの米事情についてご紹介します☻
炊飯器についてご質問いただいた(ご質問ありがとうございます♡♡)ので、こっちの米事情をもう少し深掘りしてご紹介したいと思います。
ちなみに写真は家で1人の時の地味ごはん(今回は味噌汁が付いてるだけ良い方。笑)
・卵かけご飯
・たたかないきゅうり
・わかめとサラダ用ほうれん草の火を使わない味噌汁
結局こういうのが1番落ち着く◎
私のどうでも話はさておき、早速本題に入っていきましょう!!
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フランスでお米を炊く方法!炊飯器は必要?
まずは、フランスでどうやってお米を炊くのか、見ていきましょう!
もうフランスに住んで長いよって方はここは飛ばして、次のおすすめのお米紹介コーナーをご覧くださいね☻
これから渡仏と言う方は、炊飯器をもっていくかどうか、という点がお悩みポイントかと思います。
これからご紹介する内容が、そのチョイスをするための参考になれば幸いです☻
米を炊く方法は私の知る限り、4通り!
私は、炊飯器なし生活も、あり生活も経験しました。
炊飯器無しで過ごした1年間の交換留学期間と、炊飯器担いで移住した現地留学から今までの経験をシェアしますね♡
結論から言うと、炊飯器が必要かどうかは、ライフスタイルによるかな、と私は思っています。
ご飯をマメに小分けにして保存できたり、料理が好きでおいしいご飯を炊きたかったり、そういう方は炊飯器がなくてもきっと大丈夫◎
もしくは、ご飯よりもパスタやフランスの美味しいバゲットが好きな方、パートナーがあまりご飯好きでない方も、炊飯器を使う機会が少ないと思います。フランスのパン、美味しいですもんね♡
というわけで、ライフスタイルに応じて選んでいくのがおすすめです。
❶日本から海外仕様の炊飯器をもってくる
お米を炊く方法一つ目は、日本の炊飯器を持って来る方法。
日本の炊飯器はこんな方向け :
⚫︎特に炊いたご飯を炊飯器で保温しておきたい方、美味しいご飯が食べたい方。
⚫︎フランスで長期間生活する予定の方や、毎日忙しくて保存したり解凍したりが面倒な方。
フランスにも炊飯器はあるけど、友人が買ったものは保温しているとすぐ黄色くなるそう。
(もちろんものによると思います!)
炊いたご飯を小分けにして冷凍にできるほどマメじゃないので、私は日本の炊飯器派◎
大きいスーツケースに、象印の海外対応3合炊き炊飯器(上の写真)をど真ん中に入れて、それを洋服で包んで持ってきました。
もちろんその分スーツケースは重くなるけど、空港から町までの移動をUberにすればスーツケースを持ち歩く時間は少なくて、私はそんなに苦痛ではなかったです!
ちなみに、フランスからでも、日本のAmazonから送料を払えば日本の炊飯器を購入できます。
自分で持ってくるのが嫌な方は、Amazonで送ってもらうのが良いかも◎
❷フランスで炊飯器を買う
二つ目はフランスで炊飯器を買う方法。
フランスでも炊飯器、売ってます!
でも前述の通り、保温機能が微妙なものもあるらしい。
ざっとAmazonで見てみたら、値段は30€〜100€越えまで幅広い様子。
グーグルで検索するときは「cuiseur à riz」って書くとずらずらーっと出てきますよ☻
❸電子レンジで米を炊く
三つめは電子レンジで炊く方法。
どうやら近頃、ダイソー等に電子レンジで米を炊けるプラスチックのタッパーのような容器があるそう!
これは私は使ったこと無いけど、どうやら1時間くらい米を浸水するのが鍵のようです。その後レンジで加熱。
例えば1年未満の留学なら、その間フランスの美味しいバゲットやパスタを食べるのもフランス生活の醍醐味だし、ご飯はたまに食べたくなった時だけ電子レンジで炊くくらいでいいのかも◎
❹鍋で米を炊く
四つ目は鍋で炊く方法。
私は1年間の交換留学時代はこれでした!
普通の片手鍋でもちゃんと炊けるんですよね◎
しかも、実は炊飯器で炊くよりもお米の甘みが出て美味しい!
どうやって炊くか気になる方のために、分かりやすいレシピをのせている方がいたので下記リンクを載せておきますね↓
ご飯の炊き方レシピはこちらから
私は、1年間の交換留学時代はこの方法で結構大丈夫でしたよ!
その頃は語学学校に通っていて、勉強も現地進学ほど大変じゃなかったので、鍋を見張る時間も体力もありました◎
でもお子さんがいたり、仕事と家事の両立したり、あとは現地進学で勉強もインターンもってなると、ちょっときついかなという印象です。
ちなみに冷凍保存の時は、フランスのサランラップは熱対応じゃないのもあるから要注意!
私は一回熱対応じゃないラップを電子レンジで溶かしました。汗
これ本当に危険なのでみなさんお気を付けください!!!
あと、お米を炊いている間はコンロが一口占領されるから、小さいアパルトマンでコンロが一口だけだとこれがなかなか死活問題。
(と言うのも、パリで私が最初に住んだアパルトマンのコンロが一口だけだったから涙)
よほどのことがない限り、フランスのアパルトマンのコンロは少なくても2口はあることが多いです。
でも、もし万が一、コンロが一口だったら、おかずとご飯、どちらから作るか悩みますよね、、。
フランスで美味しいお米はどれ?
お待たせしました!
かの有名な「shinode」、「riz de camargue」、「riz rond dessert」、などなど、、。
数えきれない種類を10年間のフランス生活で試してたどり着いた、最近の私のおすすめのお米をご紹介します♡
私のお米を選ぶ基準は、
❶おいしさ
❷アクセスしやすさ
❸価格
この3つです◎
私の場合、お米がメインの食生活なので、❷のアクセスのしやすさはかなり重要。
頻繁に買い足さないといけないので、家から近いお店で買えたり、メトロやバスで1本で行ける所にあるお店で買えるかというところをチェックしています◎
それでは早速おすすめのご紹介に移ります!
●Riz Japonica 1kg 3,09€ (Carrefour Market カルフールマーケット)
最近はカルフールの「Riz japonica 寿司米」がお気に入りです。
昔は普通のスーパーの米って美味しくなかったんだけど、近頃は美味しくなってる!嬉しい☻
これを水道水じゃなくてペットボトルの水で炊くと、ちゃんとうるツヤなご飯になりますよ♡
我が家の近所のCarrefour Marketだと3,09€だったけど、Carrefour Cityだとたしかもっと高かった記憶があります。
●Nishiki 錦 (K mart Beaugrenelle ケーマート ボーグルネル パリ15区)
ちょっと贅沢したい日はBeaugrenelleのK martの「錦」。
あれは本当に日本のお米みたいに美味しい♡
ごめんなさい値段をメモするのを忘れちゃったんですが、確か1kgで6€くらいだったと思います(次にK Martに行くときに確認してきます!)。
なぜ贅沢かと言うと、BeaugrenelleのK Martまで行かなきゃいけないから。笑
このお米、なぜかK Martの他の店舗では見つけられなかったんですよね(私が見過ごしただけかな)。
でもこれ本当に美味しいし、この値段でこのクオリティはすごすぎる。
●Riz de Camargue Trio de riz complet 500g 約6€ (Elan Nature エランナチュール)
写真2枚目の右側の米は、Elan Nature(ビオスーパー)で買った玄米と黒米とかのミックス。
健康スイッチが入った日はこれをちょろっと混ぜて炊いてます◎
他にも皆さんの好きなフランスのお米があったらぜひInstagramで教えてください♡
Instagramはこちらから▶ yukachi_paris
おわりに
フランスでのお米の炊き方&おすすめのお米紹介、いかがでしたか?
炊き方については、本当にライフスタイルによりけりだと思います。
ご自分に合ったスタイルで、美味しい食卓を囲んでくださいね☻
私の経験談が、同じようにフランスや海外のどこかで頑張る誰かのお役に立てたら嬉しいです♡
※フランスの卵について
冒頭の写真でさらっとたまごかけご飯をご紹介しましたが、フランスの卵の生食には十分気を付けてください!
フランスの卵は、私は熱湯で消毒しています◎
鍋でぐらぐらするまでお湯を沸かして、そこになるべく綺麗で新鮮なBioの卵をドボン。1分したら取り出して冷ます。
この方法だと皮の内側に白身が固まっちゃうけど、何もしないよりきっと安心なはず。
私はこの方法で8年間食べてきて一度も食中毒になった事はないけど、ごめんなさいこれは自己流です。恐れ入りますが食べる時は自己責任でお願いします。
特にフランス生活は病気すると大変なので、お腹弱い方や体調を崩しやすい方にはあまりおすすめしません!
Yuka @yukachi_paris
フランス在住8年目。
バーンアウトを経験し、心と体にやさしいくらいを模索中。
大好きなフランスの友人や家族たちから教えてもらった、ライフハック情報&パリのライフスタイルをこのブログでご紹介します☻
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