フランスのスーパーには洗剤がたくさんあって、「どれを選べばいいの?」って最初は迷いますよね。
しかも、香りが外国感強めだったり、生地がゴワゴワになったり、当たり外れが激しい、。

私も最初はいろんな洗剤に手を出してましたが、今ではこの5つのアイテムだけで洗濯しています◎
そこで今回は、フランス在住者向けに、フランス洗剤のおすすめやナチュラルクリーニングの情報も交えて紹介していきます!
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最新版フランスで買える洗剤スタメンたち
それでは早速フランスの洗剤マストハブを見ていきましょう!
1. SPRiNGのタブレット洗剤|フランスのおすすめ洗濯洗剤


洗剤は、エコで人気のフランスブランド SPRiNGのタブレット洗剤。
エコ洗剤の割に超ハイスペックでコスパ良しです。
タブレットタイプなので量を計る必要なし、洗濯機の洗剤受けをカビまみれにする心配もなし(ココ重要😭♡)!
また、エコ&肌にも優しい成分で、洗い上がりがやわらかいのも特徴的。
調香師監修の香りも、ナチュラルでほんのりお洒落な香りとても癒されます🥹
また、ネット注文でサブスクすると定期的に郵送されてきて、重い洗剤を運ばなくていいから便利◎
初めてフランスの洗剤を買うなら、まずこれから試すのがおすすめ!
使い方 : 洗濯槽に、洋服を入れる前にポンと入れるだけ。
買える場所 : オンライン SPRiNGの公式サイトでチェックする


2. お酢(Vinaigre blanc)|フランスのナチュラルな柔軟剤代わり


フランスは硬水なので、洋服のためにも洗濯機のためにもカルキ対策にお酢(Vinaigre blanc / Vinaigre d’alcool)がマストです。
お酢というと日本では料理用のイメージですが、フランスでは掃除や洗濯に大活躍。
柔軟剤代わりに、洗剤受けの柔軟剤のところに入れる(もしくは洗濯槽にダイレクトに入れる)と服がふんわり仕上がります!



日本の柔軟剤ほどではないけど、ちゃんと柔らかな仕上がりに◎
私はお酢をカルゴンの代わりとしても使っています。
洗濯槽や排水口の掃除にも使える、安いのにコスパが良すぎる万能アイテムです。
使い方 : 洗剤受けの柔軟剤のところ(もしくは洗濯槽)に入れる。
買える場所 : スーパー、BIOショップ。


3. Percarbonate de soude(過炭酸ナトリウム)|白い服の漂白


白い服の黄ばみやくすみにはPercarbonate de soude!
過炭酸ナトリウムは、酸素系漂白剤とほぼ同じもの。
フランスは硬水の影響で、白い洋服がだんだんグレーになっていくのが常。
それを予防&漂白するためにPercarbonate de soudeを使っています!
お湯に溶かしてつけ置きすると驚くほど白くなります。
また、いつもの白い洋服の洗濯時に、いつもの洗剤タブレットにPercarbonate de soude大さじ1を洗濯機に入れて回すと、とくすみ&黄ばみの予防に!
フランスのスーパーやBIOショップで手軽に買えるのでおすすめ。



私は以前は白物専用の洗剤を別に買っていましたが、こっちの方が断然白くなってびっくり!
もう今では専用の洗剤は買わなくなりました。
この記事の最後につけおき漂白のレシピもまとめているので、ぜひ見てみてくださいね◎
使い方 : つけおきはこの記事の最後を参照。くすみ予防ならタブレット洗剤と一緒に洗濯槽に入れる。
買える場所 : スーパー、BIOショップ。
4. Bicarbonate de soude(重曹)|フランス 消臭 洗剤


消臭・洗浄・漂白の手助け、と万能アイテムのBicarbonate de soude (重曹)。
Percarbonate de soudeと組み合わせると白さがさらにアップ!



生理用ショーツを洗濯機に入れる前に、さっと重曹でつけ置きすると消臭にも使えます◎
キッチンやお風呂掃除にも使えるので、絶対に手放せないスタメンアイテムです。
使い方 : つけ置き用。漂白はこの記事の最後をご覧ください。消臭なら、お湯1Lに小さじ1〜2を入れて30分くらいつける。
買える場所 : スーパー、BIOショップ。
5. SPRiNGの食器用洗剤|フランス エコ洗剤


詰め替え式で環境に優しく、香りもナチュラルなSPRiNGの食器用洗剤。
手荒れしにくいので毎日の食器洗いに最適で、エコ派に嬉しいアイテム。
食器用洗剤なのになぜ洗濯に?と思うかもしれませんが、これは白い洋服の漂白をパワーアップさせるのに使っています。
他にも、ちょっとシミがついた時に、これをシミの部分にさっと揉み込んで洗濯機で洗えば◎



粉状なので、ストックするのに場所を取らないのがまたいい!
タブレット洗濯洗剤と一緒に頼むと送料無料でお得でおすすめです◎
使い方 : 漂白つけ置きはこの記事の最後をご覧ください。シミなら、気になる部分にさっと揉み込んで洗濯機で洗う。
買える場所 : オンライン SPRiNGの公式サイトでチェックする
6. Carrefour Délicat洗剤|デリケート素材用


ふつうに洗濯するとギュッとごわついてしまうお洋服にはこれ!
ニットやシルクなどのデリケート衣類を洗うときに便利です。
スーパーで手軽に買える価格帯なので、普段使いにぴったり!



この洗剤はエコではないけど、やっぱりニットには必要で、、。
今ある分を使い切ったらSPRiNGのデリケート用洗剤に変えようかなと検討中です🤔
使い方 : 洗濯機の洗剤受けに入れるだけ。
買える場所 : スーパー、Amazonなど
白い服の漂白レシピ|フランスで簡単にできる方法


最後に、フランスでかんたんにできる白い洋服の漂白つけおきレシピをご紹介します!
つけおき液の材料:
⚫︎40〜50℃のお湯 3L
⚫︎Percarbonate de soude 大さじ2
⚫︎Bicarbonate de soude 大さじ1
⚫︎SPRiNGの食器用洗剤 ワンプッシュ (小さじ1くらい)
つけおきのやり方 : とっても簡単です!
①材料を全部混ぜてからつけたい洋服を入れ、30分〜1時間おく。
②しっかりすすいで、洗濯機に入れて洗濯する。以上!
このまま30分つけ置きして洗濯機で回すと、黄ばみやくすみがしっかり取れます。



初めてやったときは「え、こんなに白くなるの!?」と感動しました🥹
FAQ
最後に、今回ご紹介したアイテムの気になるポイントのQ&Aをまとめました!
Q:Percarbonate de soude (過炭酸ナトリウム) は毎回使ってもいい?
A:過炭酸は週1回〜2週に1回の頻度での使用が一般的です(衣類や洗濯頻度による)。
ラベルの指示に従ってください。
Q:お酢のにおいは残らない?
A:適量(100 ml程度)を使えば匂いは残りません。脱水・乾燥後は揮発して消えます。
Q:色柄物にPercarbonate de soudeは使える?
A:色落ちのリスクがあるので、目立たない箇所で必ず試してから使ってください。
色落ちする場合は使用しないでください。
まとめ|フランスの洗剤でナチュラルライフ


フランスにはエコでナチュラルな洗剤がたくさんあるけど、効果と使い心地が両立しているものはなかなか見つからないもの。
迷ったらまず 「SPRiNGタブレット洗濯洗剤+お酢+過炭酸」 を揃えておくと基本の洗濯ケアは完璧です!
家事は毎日のことだし仕事などとの両立も大変ですが、毎日がんばってる自分を洗剤でちょっぴりハッピーにしてあげてくださいね♡
どれもフランスで簡単に手に入るアイテムばかりなので、ぜひ試してみてください☺︎
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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著者 Yuka @yukachi_paris
Paris / Lifestyle / Travel
心と体をいたわるやさしいパリ暮らし、旅行情報を発信中。
・フランス自炊生活の簡単レシピ(和食、冷凍食品ピカール活用レシピ,etc.)や時短家事。
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