「俺ほうれん草好きじゃない」
フランス人夫の衝撃の告白からはじまった、私のほうれん草レシピ探しの旅。笑
もう何年も一緒にいるのに、そんなこと初めて聞きました😳
今まで無理してほうれん草を食べてくれてたと思うと申し訳ない、、。
そこから悪戦苦闘の日々を繰り返し、たどりついた義母の伝説のレシピ。
それが、「ママンのほうれん草」です！
レシピ名が雑。笑
ほうれん草嫌いの夫もこれは大好きでバクバク食べてくれるようになりました🥹
しかもフランスのスーパーの食材だけで約10分でチャチャっとすぐできます◎
週末やテレワークの日のランチにぴったり！
材料 (2人分)
⚫︎袋入りほうれん草 (Jeune pousse d’épinards) 100gくらい
⚫︎トマト 一掴み分
⚫︎玉ねぎ(Picard Oignon en cubes) 一掴み分
⚫︎卵 2〜3個
⚫︎にんにくパウダー 小スプーン1
⚫︎生姜パウダー 小スプーン1/3
⚫︎パプリカパウダー(piment doux) 小スプーン1
⚫︎レモン汁 大スプーン1
⚫︎塩 適量
⚫︎コショウ 適量
⚫︎オリーブオイル 大スプーン1
このレシピは、酸味が苦手な夫のためにレモン汁を結構少なめにしています。
お好みでレモン汁を足して調整してください。
パプリカパウダーは正直なくてもできます。
でも、入れるのがおすすめです◎
というのも、フランスで売っているパプリカパウダーは、主張しないけどふわっとスモーキーな香りが特徴的。
これを入れるだけで香りに深みが出て、いつもと少し違う新鮮味が出るんです☺︎
他にも煮込み、炒め物、サラダなど、いつもの料理にさっとプラスすると食卓のマンネリ解消にも◎
作り方
それでは作り方をみていきましょう！
トマトは洗って一口大に切ります。
玉ねぎも冷凍じゃない場合は同様に切ります。
フライパンにオリーブオイル、パプリカパウダー、にんにく、生姜、玉ねぎ、ほうれん草、トマトを入れて、塩胡椒をふって炒めます。
トマトは炒めながらしっかりつぶした方が、味が馴染んで美味しいです◎
ほんの少し水を足して、野菜の上に卵を割り入れて蓋をする。
黄身のとろっと半熟具合がレシピの決め手なので、白身だけ火を通してください。
白身に火が通ったら、レモン汁を加え、塩胡椒で味を整えて完成！
おわりに
ふつうのほうれん草の巣ごもりとはちょっと違った、より味わい豊かで満足感ある一品です。
街中スーパーだけで食材が手に入るのも嬉しいポイント。
さっとできる時短レシピ、ぜひ忙しい毎日に試してみてくださいね！
最後まで読んでくださってありがとうございました！
著者 Yuka @yukachi_paris
Paris / Lifestyle / Travel
心と体をいたわるやさしいパリ暮らし、旅行情報を発信中。
・フランス自炊生活の簡単レシピ(和食、冷凍食品ピカール活用レシピ,etc.)や時短家事。
・週末行きたいパリの素敵スポット etc.
・日本＆海外の旅行情報。
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