フランスの冬をのりきる予防策！心と体のセルフケア7選！

フランスでは、冬が長く、暗く、辛い、、。
パリはすっかりグレーの空で、先週は晴れ間が1週間でたったの8時間しかなかったんだとか。

この記事では、冬に心が落ちてしまう前に私がやっている対策7つをご紹介します。

どれも簡単にできるので、ぜひ毎日のルーティーンに取り入れてみてくださいね！

この記事はこんな方向け
⚫︎フランスやヨーロッパの冬対策をしたい方。
⚫︎気持ちが落ちてしまう前にできるだけ予防をしたい方。

フランスの冬の辛さはなぜ起こる？

冬はずっと眠かったり、食欲が増えたり、憂鬱だったり、モヤっとした期間ですよね。

ではなぜフランスの冬のつらいのかというと、大きな要因の一つが日照時間の少なさだと言われています。
この太陽不足よって、ウィンターブルーと言われる不調を起こしやすいそう。

フランス人ですら大勢かかっているそうで、なんだか街中の人々の対応も冷たくなっているのも納得。

でも、予防としてやれることは全部やりたい！
なぜ不調が起こるか分かったところで、いま何ができるのかをみていきましょう！

フランスの辛い冬をのりきる！心と体のセルフケア7選！

それでは、心が落ちてしまう前にルーティーンにしたい、冬のセルフケア7選を早速ご紹介していきます！

いや、もう心がズタボロになるまで落ちちゃった、、。

という方はこちらの方がおすすめです⬇︎

1. ビタミンDサプリを飲む。

セルフケア1つ目は、ビタミンDサプリ。

冬季うつの大きな原因の一つが、日照時間が減ることによるセロトニン不足。
ビタミンDは情緒の安定や睡眠に関わるホルモンであるセロトニンの合成に関係しています。

それを補うべくビタミンDをサプリで取るのは、フランス人の冬のセルフケアの定番です◎

ビタミンDサプリは、フランスの薬局で簡単に購入できます！

フランスで買える場所 : 薬局

2. スポーツで体を動かす。

スポーツで個人的におすすめなのは、ジョギング、ピラティス、ヨガの3種類。

同じリズムを一定時間繰り返すジョギングはストレスを減らす効果があるんだそう。

また、ピラティスやヨガは普段忘れがちな呼吸をしっかりできて、瞬間瞬間のポーズに集中するマインドフルネスな時間で元気をくれますよ♡

ヨガやピラティスはお家でYouTubeを見ながらもできるので、寒い日に特におすすめです◎

でも運動って、始めるのに腰が重いですよね、、。
そこは、お気に入りのスポーツウェアで乗り切りましょう♡

3. マグネシウムのサプリを飲む。

マグネシウムのサプリは、歯医者をしている義母のおすすめ。
不安感、憂鬱感、疲れ対策に◎

ちなみにPILEJEのマグネシウムサプリには、冬に補いたいビタミンB6も入っているので一石二鳥！

ビタミンB6は、「幸せホルモン」と言われるセロトニンの生成に必須。
冬はセロトニンの分泌量が下がるので、食べ物やサプリから補いたいところです。

飲む時間帯によっていろんな働きをしてくれるので、薬局で薬剤師さんに相談して購入してみてくださいね◎

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4. CBDオイルを飲む。

お次はCBDオイル！
ちょっと不安感が強い時や、睡眠トラブル、もしくは全然朝起きれない時に心強い私のお守り的アイテムです。

CBDオイルは、濃度や量によって効果が違うそう。
少量から始めて、少しずつ自分に合う量を探すのがいいんだとか。

ちなみに気になるお味は、レモングラスみたいなスッキリハーブ味。
私は慣れると、この味の爽やかさがだんだん好きになってきました。

私はLe Chanvier Françaisというフランス産BIOのCBDショップで、使い方や悩みを相談しながら購入しました。
とっても明るいコスメキッチンみたいな空間で、店員さんも親切だったのでおすすめです◎

注意点
⚫︎薬を服用中の方、妊娠中や授乳中の方などは禁忌の場合も。
心配事がある方は絶対に医師に相談しましょう！
⚫︎CBDオイルは国によっては違法なので注意！
特に、フランスでは合法のTHC0,3%のフルスペクトラムのCBDオイルも、日本では違法 (日本ではブロードスペクトラムとアイソレートスペクトラムのみ合法です)。
ご旅行の時などはご注意くださいね！

5. 本を読む。

本を読むと、たった6分でストレスレベルが68%も減ることが科学的に確認されているそう。
68%は大きい！

動画で映画や番組の速度で時間を進めるんじゃなくて、自分の速度で時間を進めていく感じが癒しです。

時間の使い方を変えるだけで、自分の人生を生きている実感が湧く、、♡

海外で日本の本を読みたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね⬇︎

6. 日記で自分を褒めちぎる。

お次は私がコツコツやっている、自分ほめ日記。

やり方はとっても簡単！
お気に入りのノートに、今日もご飯を作れた、食器洗いをできた、ゆっくり休んで自分を大切にできたなどなど、、。

当たり前と思っているような小さいことでも取り上げて、「えらいぞ私！」って褒める。
そして、「これをがんばってくれた今日の私、ありがとう！」で締める。

今日も何もできなかった、、。って凹むこともあるかと思うけど、日記に向き合ってみると意外とちゃんと自分のがんばりに気づくことができます。

その積み重ねが、不安感をちょっとずつ減らして、自信につながる、、、はず！🥹

7. お香やキャンドルのゆらぎを眺める。

1/fのゆらぎが、癒し効果があることはよく知られたもの。
だったら暮らしにも取り入れようじゃないか、と我が家に迎え入れられ他のがお香とキャンドルです。

もちろん香りにこだわればより一層癒しになりますが、まずは気軽に目で楽しむのもおすすめ◎

フランスで1番手軽に買えるものはこんな感じ⬇︎
⚫︎お香 : Papier d’Arménie(紙のお香)なら、フランスの薬局やBIOスーパーで買えます。
⚫︎キャンドル : CasaやMonoprix、Maison du Mondeは割と見つけやすい◎

おわりに

気になるセルフケアは見つかりましたか？
無理に毎日つづけなくても、自分にできる範囲で気の向いた時に、ぜひ試してみてくださいね！

フランスやヨーロッパの冬は、長く暗い。
ゆったり、まったり、マイペースに乗り越えましょう♡

最後まで読んでくださってありがとうございました☺︎

著者 Yuka @yukachi_paris
心と体をいたわるやさしいパリ暮らしを模索中。
ちょっとごきげんな暮らし＆フランス便利情報をご紹介しています♡
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・フランスの便利な掃除グッズ
・週末行きたいパリの素敵スポット etc.

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