【2025年上半期】最近読んだおすすめ本4選！わくわく心踊る本まとめ！

今回はただただ本好きな私の、最近読んでこれよかったよ！をまとめただけのゆる記事です。笑
どうぞリラックスして、まったり眺めてもらえると嬉しいです☺︎

ここ数年はゆるっと穏やかなやさしい本を好んでいた私ですが、今年に入ってからなんだかわくわくする本が読みたくて。
そんなここ半年に読んだ本の中で、「これ好き！」となった本4冊をまとめました。

この記事はこんな方向け
⚫︎次なに読もうかなって悩んでる方。
⚫︎なんだかわくわくしたい方。

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2025年上半期に読んだおすすめ本4選

それでは早速みていきましょう！

1. リボルバー　原田マハ著

一つ目は、大好きな原田マハさんの『リボルバー』。
『楽園のカンヴァス』のように、ハラハラドキドキが止まらないアートミステリーです。

美術史上最大のミステリーの一つ、ゴッホの終焉にまつわるリボルバーの謎を紐解いていく物語です。
読み進めていくうちに、過去と現在、そしてフランスやタヒチを旅しているような気になれる一冊。
読み終わったら美術館に行きたくなること間違いなしです！

2. 東京芸大で教わるはじめての美学　川瀬智之著

2冊目は、川瀬智之著『東京芸大で教わるはじめての美学』。
この本は、読んだら美術館に行きたくなる、アートの見方が変わる1冊。

美ってなんだろう？
現代アートって何がいいんだろう？
という芸術に関する疑問がクリアになっていく一冊です。

美学や哲学というと難しいイメージですが、図が入っていて初心者でもかなりわかりやすいですよ◎
アート入門の方にもぴったりです！

3. 侍女の物語 (仏題 : La servante écarlate) マーガレット・アトウッド著

3冊目は、マーガレット・アトウッド著『侍女の物語(原題 : The Handmaid’s Tail)』は義姉にもらってフランス語版(La servante écarlate)で読んでいる本。
ドラマもあり、ドラマではエミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など数々受賞している話題作です◎

出生率が格段に下がった世界で人口を安定させるべく、出産可能な女性たちを出産のための道具として社会的階級の最下層におく、ゆがんだ世界が舞台。
絶望的な世界の中で、主人公ジューンが強く立ち向かって行き抜いていく物語です。

ドラマ『ハンドメイズテイル』は、本からインスピレーションを得た、少し違うお話。
ドラマと本それぞれがパラレルワールドのようで、本もドラマも両方楽しめるようになっています。

個人的なおすすめは、まずドラマを見て、その後に本を読む方法。
ドラマで世界観をはっきりと理解した上で本を読むと、どれだけこの世界が歪んでいるかが肌感覚で掴めて、よりドキドキします◎

4. ずっとやりたかったことをやりなさい　ジュリア・キャメロン著

最後は、ジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことをやりなさい(原題 : The Artists’ Way)』。
古い思い込みに気づき、手放し、自分を自由に解放しクリエイティビティを開花させていくために寄り添ってくれる一冊です。

楽しそうな仕事があっても自分なんてできるわけない、となぜか決めつけていませんか？
その原因は、実は他の誰かの思い込みを植え付けられているだけかも。
これを読んで実践すれば「あ、なんか自分にもできそうかも、、」って思えるはず、、！

この本は毎日のかんたんなワークが詰まった12週間のプログラムになっています。
だから、これを実際にやらなきゃ意味がない。読むだけでは意味がない本です。
本気で変わりたい人はいますぐ試してみて！

おわりに

気になる本は見つかりましたか？
今回はとても個人的なおすすめのご紹介でしたが、あなたの次の本選びの参考になれば嬉しいです☺︎

最後まで読んでくださってありがとうございました！

著者 Yuka @yukachi_paris
Paris / Lifestyle / Travel
心と体をいたわるやさしいパリ暮らし、旅行情報を発信中。
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