3月、4月のパリといえば、街中にマグノリアや桜が咲き誇り、1年で最もロマンティックな季節♡
エッフェル塔と桜や、パレロワイヤルの庭園など、外でのお散歩が楽しいシーズンです。
とはいえ、寒いのか、暖かいのか、1番服装の準備が難しいのが3月4月ですよね。

でも、せっかくのパリ!
パリの美しい街並みになじむ素敵ファッションで、思い出の写真を残したいものですよね。
そこで今回は、パリ在住の私が、気温に対応しつつパリジェンヌ風街歩きファッションのコツをご紹介していきます!
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パリの3月4月の天候は?


3月と4月は、暖かい日と寒い日を行ったり来たりする日々です。
特に、パリはその年によって、本格的に暖かくなる時期が早いこともあれば、遅いことも。
パリの3月、4月の平均気温
3月 | 4月 | |
最高 | 13℃ | 17℃ |
最低 | 6℃ | 8℃ |
朝晩は10℃を切る寒い日もあれば、急に暖かくなってコートがいらない日もある、寒暖差が激しいのがパリの春の特徴です。
降水量
パリの天気はというと、雨の日が多めです。
折り畳み傘はマストで、かつ公園などは道がぬかるんでいることもあるので汚れても大丈夫な靴がおすすめです。
パリジェンヌ風3月4月の街歩きファッション


春のパリでの服装は、とにかく調節しやすい格好がカギ!
冬の厚手のコートや肉厚セーターほどはいらないけど、それでも暖かい服装が基本です◎
マストハブ
軽めのコート
ニット
ニット下に着るTシャツ
ジーンズ
ショート丈ブーツまたはスニーカー
あったか靴下
アクセサリー
サングラス
ストールorマフラー
あると安心
ヒートテックレギンス
ウルトラライトダウン


服装のスタイルで言うと、シンプルでベーシックな服装がパリジェンヌ流。
形のいいTシャツにジーンズなどエフォートレスなスタイルに、ゴールドのアクセサリーやサングラスでキラッとエレガントさをプラスしているパリジェンヌが多めです。
日本のように綺麗に着飾っている方は街中では珍しく、年季の入ったスニーカーや、毛玉のついたセーターを着続けているパリジェンヌも結構います。
古いものを大切に最後まで使う、フランス人らしさですね◎
ちなみに、パリで綺麗すぎる服装だとお金持ちに見られて、スリにあう可能性も高まるので要注意です。
1. 軽めのコート


アクターには、薄手や短め丈のコート、裏地のあるしっかり目のトレンチコートがこの時期にぴったり!
日によって、時間帯によって、寒暖差が激しいパリの春。
アウターは少し軽めにして、中に着る洋服やストールなどで調整するのが吉です◎
2. 温かいジャケット


ウール、ツイード、レザーなど、温かいジャケットもあると便利!
寒い日には軽めコートの下に重ね着するのもいいし、暖かい日にはコートなしでジャケットのみでお出かけできます◎
3. ニットのセーター


ニットは、できれば薄めを1つ、厚めを1つ、と調整できるように持ってくるのがおすすめ◎
真冬ほどではなくても、やっぱり冷える日や時間帯があるので、セーターやカーディガンなどのニットは必須です!
4. ニットの下に仕込むTシャツ


ニットの下には、1枚でも着られるTシャツがマスト!
これは、暖かい室内に入った時や、急に気温が上がった日のための必需品です。
ニットの下はヒートテックを着る方が多いかと思いますが、ヒートテックだと薄くて1枚で着るのには抵抗がある方も多いはず。
そこでおすすめは、プチバトーのTシャツです!
コットンだから自然なふわっとした温かさで、かつカットが絶妙に可愛い!♡
首の詰まり具合、ほどよい厚みとフィット感はプチバトーだけ。



敏感肌にもやさしく、ヒートテックみたいに肌が乾燥することもないので敏感肌でも安心です◎


5. シャツ or ブラウス
Tシャツの代わりにシャツやブラウスもおすすめ◎
ニットの下や、ジャケットの下に重ねて着ることができます。



ちょっとおしゃれしたい日にも使えて、1着あると便利です!
6. ジーンズ


パリジェンヌはパンツスタイルがお好き!
仕事にも遊びにも、どこにいくにもジーンズを履いているのがパリジェンヌ。
ちなみに形は、パリではワイド、ストレート、マムフィットタイプのデニムを履いている方が多めです◎
色は、ライトブルー、ダークブルー、ブラック、ホワイト、なんでもアリ!
7. ショート丈ブーツまたはスニーカー


春はお花も見たいし、街中を散策するのもとっても素敵!
そうなると、歩きやすい靴がマストです。
しかも、雨の多い3月4月のパリの公園は、道がぬかるんでいることも、、。
だからこそ、汚れても悲しくない&ガシガシ歩けるスニーカーやショート丈ブーツがおすすめです。
8. あったか靴下
やっぱり寒い日もあるパリの春は、足元が冷えがち、、。
そこで、足元を温めてくれる靴下もあると便利です◎
極度の寒がりさんは、ルームソックスなので外用で使うと毛玉ができやすいですが、まるでこたつソックスもおすすめ。
ふくらはぎまですっぽり包んでくれて、長距離フライトの寒い機内でも大活躍です◎
9. アクセサリー


フランスでは、着ている服装によって対応が変わる国。
レストラン、ブティック、ホテル、空港など、気分の良い対応をしてもらえるように、エレガントさをアクセサリーでプラスしてみましょう◎
特にアジア人の私たちは若く見られやすいので、ベーシックな服装にはアクセサリーで大人感をプラスするのがおすすめです。
パリジェンヌたちも、ゴールドアクセサリーが大好き。
みんな自分のお気に入りジュエリーを重ね付けして楽しんでいます☺︎


10. サングラス


「夏じゃないのにサングラス?」と思われるかもしれませんが、フランスでは真冬以外はサングラスを年中使っている人が多い印象です。
特に3月や4月は、急に日差しが強い日もちらほら。
そんな日はパリジェンヌたちもサングラスをかけて公園のベンチでまったりしています。
特にまぶしい光が苦手な繊細さんは、消灯中の飛行機で映画を見るのにも使えて便利ですよ◎


11. ストール or マフラー
街中でも公園でも、風が冷たいことも、、。
そんな時は、やっぱりストールなどが必要です!
旅行中に風邪を引くのは避けたいので、ストールは1つ持っていきましょう◎
持ってると安心
パリの天気は予想がつかない!
2024年は10月に雪が降ったり、夏でも長袖にジャケットを重ねるほど寒かったり、予想外の天候の日がたまにやって来ます。
もしもそんな極寒の日が来た時のために、持っていると安心なものを見ていきましょう!
12. ヒートテックレギンス


冷える日や、パリ郊外(ディズニーランドパリ、ヴェルサイユ宮殿、ラヴァレヴィラージュ、ジヴェルニーetc.)で外を歩き回るような日は、ヒートテックレギンスがあると安心です。
なぜかというと、パリ郊外は市内よりも少し冷えるから。
石畳を歩いていると足腰が冷えてくるので、下半身を温めるように意識すると快適ですよ◎
13. ウルトラライトダウン
パリの街中では必要ないかと思いますが、寒がりの方はウルトラライトダウンも持っていくのがおすすめ!
長距離フライトの機内でも使えて、1着あると便利ですよ◎
おわりに
パリの3月4月の服装、少しイメージが湧いてきましたか?
今回ご紹介したのは、一般的なここ数年の3月4月のパリでの服装です。
パリの天候はその年によって大きく変わってくるので、旅行前に天気予報を確認しておきましょう!
パリの3月4月は、とにかくロマンティックで幸せモード全開!
きっと一生の思い出に残る光景になることと思います。
ぜひ今回ご紹介したパリジェンヌ風ファッションにトライして、素敵な思い出を写真に収めてみてくださいね☺︎
あなたのパリ旅行が素敵な時間となりますように、パリの片隅から祈っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました♡












著者 Yuka @yukachi_paris
心と体をいたわるやさしいパリ暮らし。
ちょっとごきげんな暮らし&フランス便利情報をご紹介しています♡
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・週末行きたいパリの素敵スポット etc.
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