【フランスのリアル自炊レシピ】豚汁もどき！仔牛でほっこり具沢山味噌汁！

寒くなると和食が恋しくなるのはなんでだろう、、？

今日は、アジア系スーパーまでわざわざ薄切りの豚肉を買いに行くのは面倒。
でもほっこり温まる豚汁が食べたい！
という時にぴったりの簡単Veau(ヴォー)汁レシピです◎

仔牛のミンチで作るので、豚特有の臭みがなく、よりライトで上品な味わいです。
でも豚汁っぽい！！！
豚汁欲は満たされるし、癒される、、♡

今回も、極力手をかけない、簡単レシピです◎
忙しい毎日でも、最小限の努力で美味しいご飯にありつきたい方は、ぜひ試してみてくださいね☺︎

この記事はこんな方向け
・フランスやヨーロッパ在住で自炊生活をしている方。
・フランスの街中スーパーだけで和食を作りたい方。
・簡単にほっこりするご飯が食べたい方。

この豚汁もどきヴォー汁レシピのポイント

このレシピのポイントは3つ！

・できるだけ徒歩圏内のスーパーで買い物は済ませたい。
・いや、もうできれば家にストックされてる食材だけで作りたい。
・でもほっこり故郷を感じる豚汁が食べたい！

この3つを満たしながら、できるだけ手をかけずに作ったのが今回のVeau汁です！

アジア系スーパーから必要なもの&代用OKなもの

今回アジア系スーパーから絶対必要なもの :
・味噌
だけ！
Bioスーパーの味噌でも良い方はそれでももちろんOK！私はまだ試せてないのでアジア系スーパーの味噌を使っています。

アジア系スーパーからあれば嬉しいもの
・ごま油(無ければふつうの油でもOK)
・だし系もあると便利(めんつゆ、白だし、粉末だしetc.)
出汁はBioスーパーの生椎茸でも代用できます◎

フランスで豚汁を作る時のネック、薄切り肉問題。

フランスの普通のスーパーには薄切り肉ってないんですよね。
かと言ってわざわざお肉屋さんに行って、店員さんと会話したりなんたりも面倒だし(私は内向的95%なので笑)、、。

フランスの街中スーパーで買える代わりになりそうなお肉:
・豚ロース厚めスライス　脂身が少なすぎて、細く切って入れても豚汁感は出ない。
・豚ミンチ　フランスの豚ミンチはなぜか臭みが強め。味噌より目立っちゃう味。
・ピカールの冷凍仔牛のミンチ　豚ではなく仔牛だけど、豚汁らしい旨味ガツンと感がある！この中では1番日本の豚汁っぽくてクセのない味。

この中でのおすすめは断然ピカールの仔牛のミンチです◎

材料 2人分

• ピカールの仔牛のミンチ 1つ
  (Escalope de veau haché 400 8,20€)
• ピカールのカット玉ねぎ こぶし1つ分くらい
  (Oignons en cubes 450g 2,90€)
• にんじん1/2本
• もやし 1袋
• ピカールの冷凍Ciboulette 適量
  (Ciboulette coupée 50g 1,99€)
• 生姜パウダーGengembre moulu (もちろんチューブでも◎) 適量
• ごま油　適量
• だし (今回はめんつゆテーブルスプーン1杯)
• みそ テーブルスプーン1杯くらい (味噌はお持ちのものの塩加減に合わせて調整してください)
• 水　材料がかぶるくらい

また今回もできる限りPicardのカット野菜を使って、楽する魂胆です♡笑
だから、自分で切るのはにんじんだけ！

余力があればお好みで長ネギ(poireau)や大根がわりにカブ(navet)を入れても◎

作り方

おわりに

いかがでしたか？

このヴォー汁は具沢山なので、これとおにぎりとか、鮭フレークご飯だけで立派な献立ってことに我が家ではしています◎
簡単ごはんとしてぜひ試してみてくださいね！

フランス生活は自炊が主流。
いつものご飯がちょっとマンネリ気味だなっていう時に、このブログがアイディア集としてお役に立てば嬉しいです◎

最後まで読んでくださってありがとうございました！
他にも簡単レシピや時短家事をご紹介しているので、よかったご覧ください♡

著者　@yukachi_paris
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