旅行は、飛行機が旅へのドラムロールみたいでわくわくしますよね！
でも、長距離フライトだと話は別、、。
せまい飛行機に十時間も乗り続けるのは、かなり体力を消耗します。
私も歳を重ねるごとに長距離フライトがキツくなってきました、、🥹
そこで今回は、海外在住10年目にして毎年長距離フライトを経験している私の、飛行機の過ごし方ルーティーンをご紹介します。
体力に自信がない私が、いかに疲れずに、ストレスフリーに過ごすか、10年間試行錯誤した集大成です！
スムーズなフライトの前に準備しておくこと
スムーズな長距離フライトのためには、事前の準備がマストです。
まずは出発前＆搭乗前のルーティンから見ていきましょう！
⚫︎長距離フライトは宿泊施設として考える。
まずマインドセットとして、長距離フライトは交通手段というより宿泊施設として考えるのが大切！
もちろん公共の場なので節度は必要だけど、国内線の短距離フライトよりもリラックスしてOKです◎
しかも、飛行機は「どうぞ寝てください〜」と言わんばかりに照明が暗くなるし、席にはブランケットと枕が用意されているので、あれは宿泊施設です。
そうすると、どうやったらリラックスできるか、何を持っていくべきかが見えてきます！
⚫︎荷物を分けておく。
荷物は、パッキングの時点で下の2つのバッグに分けておきましょう◎
⚫︎機内で使うものバッグ : スリッパ、上着、タンブラー、ハーブティー、化粧品、マスク、etc.
⚫︎頭上の荷物入れに入れるバッグ : 予備の着替え、飛行機内で使わないもの、etc.
⚫︎水を用意しておく。
エコノミー席でも500mlのペットボトル1本はもらえますが、それじゃ足りない！
特に空気が乾燥する飛行機では、いつもよりも意識してこまめな水分補給がマストです◎
CAさんに頼めばお水はもらえますが、CAさんたちもお忙しそうで私は気を遣ってしまうので、自分でもう1本余分に持っていくようにしています。
⚫︎汗をかいていたら、搭乗前にTシャツを着替えておく。
空港って、なぜだか暑いですよね！
しかも荷物を持って、広い空港内を歩き回ると汗をかくことも。
汗をかいたまま機内に乗り込むと、濡れたTシャツで余計寒くて風邪をひきそう、、。
だから、機内に乗り込む前に汗をかいていたらさっと着替えておくとスムーズですよ！
⚫︎搭乗前にトイレは済ませておく。
ゆったりストレスフリーに過ごすために、搭乗前にお手洗いは済ませておくのがおすすめです。
飛行機に乗ってすぐは、他の乗客で通路は混んでいるし、その後離陸するとすぐ食事が始まって、、、。
と、搭乗後は何かとバタバタするので、飛行機に乗る前に済ませておきましょう。
飛行機での過ごし方ルーティーン
さて、お待たせしました！
飛行機に乗ってからの過ごし方Routineを見ていきましょう！
機内用バッグは椅子の下に、それ以外は上の収納棚にしまう。
服装もチェンジ⬇︎
・足元 : 靴靴下をまるでこたつソックスに履き替える。
・足 : ブランケットを膝にかける。
・肩首 : 首肩こり予防に、ネックピローを膨らませて首に当てる。
・顔 : マスクをつける。
・寒いとき : ストールを首に巻く。
・アクセサリー : すべて外して、バッグにしまう。
⚫︎離陸したら靴をスリッパに履き替えます。
⚫︎そして、座席前の画面下のイヤホンジャックにAirFlyをON。
※備え付け画面にBluetoothがある場合は、Airflyなしでも使える場合があります。搭乗後に要確認です◎
Air Flyは離陸時は画面に繋がないように言われたことがあるので、私は離陸後からつけるようにしています。
機内食が配られるので、しっかり食べます◎
ちなみに、AirPodsとAirFlyがあれば、食事中もコードを気にせず映画を楽しめますよ♡
メイクをしたままだとストレスになるので、お家にいるかのようにメイクをOFFします。
Biodermaの拭き取りシートなら、クレンジングも潤い補給もできてお気に入りです♡
しかもシートタイプは液体としてカウントされないので、ジップロックに入れなくていいのが良い！！
そして、しっかり肌を保湿するのがポイント！
セラムやこっくり系フェイスクリームでしっかり蓋をしましょう。
おすすめはCeraveのモイスチャライザー◎
ボディ用にも使えるので、ハンドクリームも兼用してこれ1本で保湿しちゃいます！
食事後はトイレが大混雑するので、波が引くのを待ってお手洗いに行く＆歯磨きがルーティーン。
歯磨きをすると「さあ寝る準備ができたぞ」っていう体のおやすみスイッチが入ります◎
歯を磨くだけで狭い空間でもリフレッシュできるので、これは絶対おすすめ！
機内が暗くなったら、あとはリラックスタイム！
暗い機内では、画面の明るさを最小にしても私には眩しいので、サングラスをつけて映画を見続けます。
ちょっと怪しいかもしれないけど、、。笑
画面が眩しいと頭が痛くなることもあるので、サングラスは私的にマストアイテム。
長距離フライトは、ここでどれだけ寝れるかが勝負！
寝れば寝るほど、到着した時の疲れが最小限になります。
ということでこれをリピート⬇︎
・できるだけ寝る。
・機内を歩く。
・水を飲む。
・座席で膝を抱えたり、足首を回したり。
・どうしても寝れない時は、寝落ちできそうな映画を見る。
本好きの方は本を読むのも良いかも◎
私はなぜか飛行機の中では本に集中できないので、ぼーっと過ごします。笑
機内のお湯は熱々なので、お湯と水を2:1くらいの割合で入れてもらいます。
これは寒がりの方にはとてもおすすめ！
狭い機内に閉じ込められていると、ズーンとした気分になりがち。
でも、温かい飲み物を飲むだけでも、体がポカポカめぐる感じがして癒されますよ◎
席に戻って、持ってきたハーブティーのティーバッグを入れ、飲んだり鼻に蒸気を当てたりして温まる。
機内後方のギャレーには、いつでも取ってOKな飲み物と間食(チョコレートやサンドウィッチ)が置かれるので、気が向いたら取りに行きます。
機内が明るくなってきたら、そろそろ目的地が近づいてきたサイン。
メイクをうっすら整えます。
そして、搭乗後すぐに外したアクセサリーをつけて気分を上げます◎
そうこうしている間に機内食が配られます。
2回目の食事はだいたい軽食なので、ささっと済ませます。
機内食が片付けられたら、座席の荷物を片付け始めます。
化粧品やタンブラーなど使わないものをバッグにしまって、座席前のポケットに忘れ物がないように確認します。
着陸が近づいたら、靴下を薄手のものに履き替えて、靴を履きます。
まるでこたつソックスとスリッパをバッグにしまったら、着陸準備OK！
おわりに
いかがでしたか？
この記事を読んでくださったあなたの旅が、最高なものになりますように！
パリの片隅から祈っています☺︎
最後まで読んでくださってありがとうございました♡
Bon voyage !
著者 Yuka @yukachi_paris
心と体をいたわるやさしいパリ暮らしを模索中。
ちょっとごきげんな暮らし＆フランス便利情報をご紹介しています♡
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